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衝撃のリアル戦争漫画!元自衛官が描く北海道侵攻シナリオ『小隊』が話題沸騰

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報道発表
プレスリリースより

ロシア軍の北海道侵攻を描いた衝撃作『小隊』が、コミカライズされて本日発売された。元自衛官で芥川賞作家の砂川文次氏による原作を、ミリタリー漫画の精鋭・柏葉比呂樹氏が鮮烈な画力で描き上げている。

本作は、ロシア軍が北海道に侵攻し、自衛隊が迎え撃つという設定で、ウクライナ戦争を彷彿とさせるタイムリーな内容だ。砂川氏の原作では、日本人が知らないリアルな戦場シーンが注目を集めたが、コミック版では柏葉氏の圧倒的な作画力により、戦車や銃器、軍装備がより克明に描写されている。

物語は、ロシア軍が新千歳空港などの重要施設をミサイル攻撃した後、道北と道東から北海道に上陸するところから始まる。陸上自衛隊の一個小隊約30名が、圧倒的な戦力を持つロシア地上軍とどう戦うのか、そのリアルな戦闘シーンが描かれる。

砂川氏は「この作品は、『ホンモノの戦闘』を知らない日本人が、唯一、イメージだけを武器にして現実に肉薄した、覚悟の記念碑だ」とコメント。一方、北海道在住の柏葉氏は「肉眼で見えるほど近い北方領土から本気の敵意が注がれたら、私たちの住む街はどうなってしまうのだろう」と、作画に込めた思いを語っている。

本作は発売前から大きな話題を呼び、特に北海道の書店で多くの事前注文が入っているという。ロシアによるウクライナ侵攻の行方が不透明な現在、本作への関心はさらに高まることが予想される。リアルな戦争漫画として、読者の心に深い衝撃を与えることは間違いないだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000624.000043732.html