大阪ほんま本大賞作家が贈る衝撃作!消えた夫婦の謎と作家の怪奇体験が交錯する『そういえば最近』


人気作家・寺地はるなの最新長編小説『そういえば最近』が、2025年3月19日に全国の書店で発売される。本作は、U-NEXTオリジナル書籍として連載された7つの短編小説を大幅に改変し、長編小説として生まれ変わらせた意欲作だ。
物語は、売れっ子作家・匙小路ルイが、突然姿を消した友人夫婦の謎に迫るところから始まる。「売れない作家の夫に三行半」「スナックママの妻に愛想が尽きた」という噂の真相を追う中で、ルイ自身にも奇妙な出来事が起こり始める。自分でボツにしたはずのキャラクターが見えるようになったのだ。
寺地はるなは、2021年に『水を縫う』で河合隼雄物語賞を受賞し、2024年には『ほたるいしマジカルランド』で大阪ほんま本大賞を受賞。さらに『架空の犬と嘘をつく猫』の映画化も決定しており、今最も注目を集める作家の一人だ。
本作は、U-NEXTでも同日より配信開始。月額プラン会員なら「読み放題」で楽しめる。また、3月と4月には刊行記念イベントも予定されており、ファンにとっては見逃せない機会となりそうだ。
『そういえば最近』は、夫婦の謎、作家の創作、そして現実と虚構の境界を巧みに描き出す。寺地はるなの独特な世界観と、読者の想像力を刺激する展開が、多くの読者を魅了することは間違いない。ミステリーファンはもちろん、現代文学に興味がある読者にもおすすめの一冊となるだろう。
なお、U-NEXTは見放題作品数No.1の動画配信サービスとして知られており、本や漫画、スポーツ中継なども楽しめる総合エンタメプラットフォームだ。今回の新作発売を機に、寺地はるなの他の作品にも触れてみるのはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002207.000031998.html