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中世ヨーロッパの驚愕の真実!幻の名著2冊が蘇る「書泉と、10冊」最新企画

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報道発表
プレスリリースより

中世ヨーロッパの歴史ファン必見!長らく入手困難だった2冊の名著が、「書泉と、10冊」企画の第6弾として復刊される。白水社から刊行される『ノルマン騎士の地中海興亡史』と『フランス中世史夜話』は、私たちの想像を超える中世の世界を鮮やかに描き出す。

『ノルマン騎士の地中海興亡史』は、11~12世紀の地中海世界を舞台に、ノルマン人騎士たちの壮大な冒険を綴る。下級騎士から出発し、やがて王国を築くまでの物語は、まるでファンタジー小説のような展開に読者を魅了する。著者の山辺規子氏は、史実に基づきながらも、小説さながらの臨場感あふれる筆致で描き出している。

一方、『フランス中世史夜話』は、中世フランスの興味深いエピソードや逸話を集めた一冊。騎士道、聖者伝説、魔法を使う法王の話など、あまり知られていない中世の姿を、年代記に基づいて紹介。著者の渡邊昌美氏は、短い説話形式で中世の雰囲気を巧みに伝え、読者の想像力を刺激する。

今回の復刊では、特別な有償特典も用意されている。『ノルマン騎士の地中海興亡史』には山羊皮羊皮紙、『フランス中世史夜話』には羊皮紙が付属。これらは実際に使用可能な本格的なもので、中世の書写材料を直に体験できる貴重な機会となる。

「書泉と、10冊」企画は、絶版となった名作を適切な価格で再び読者に届けることを目指している。第1シーズンでは25作品を復刊し、2万冊以上を販売。第2シーズンも好調な滑り出しを見せており、本企画の人気の高さがうかがえる。

予約は2025年3月20日から開始。書泉オンライン、書泉グランデ、書泉ブックタワー、芳林堂書店高田馬場店で受け付ける。歴史好きはもちろん、ファンタジー小説やRPGゲームファンにもおすすめの2冊。中世ヨーロッパの驚くべき真実に触れる絶好の機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006380.000016756.html