【締切迫る】大阪発!クリエイティブ起業家の登竜門「StARTs UPs」が豪華審査員陣を迎え開催


大阪・関西万博と同時期に開催される「Study:大阪関西国際芸術祭2025」の一環として、クリエイティブ・エコノミー特化型ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」の応募締切が迫っている。文化芸術余暇産業における新たなビジネスアプローチを模索し、国内の文化芸術の魅力を最大限に活かす持続的な発展を目指すこのコンテストは、起業家やスタートアップ企業にとって絶好の機会となりそうだ。
注目すべきは、豪華な審査員陣の顔ぶれだ。起業家アーティストの麻生要一氏、ZOZO取締役兼COOの廣瀬文慎氏、株式会社スマイルズ代表の遠山正道氏、Googleベンチャーキャピタル事業開発統括責任者の堂田丈明氏など、各界の第一線で活躍する面々が名を連ねている。彼らの経験と洞察力が、参加者のビジネスアイデアを鋭く見抜き、新たな可能性を引き出すことだろう。
さらに、今回のStARTs UPsは韓国のスタートアップエコシステムとの連携を強化。Creww Korea社と提携し、韓国のスタートアップ企業にもエントリーの門戸を開いた。これにより、大阪と韓国、そして世界へと広がる新たなイノベーションの架け橋が期待される。
応募締切は2025年3月31日(月)23:59まで。最終審査を通過したファイナリストは、7月23日(水)に「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」アートフェア会場でプレゼンテーションを行う。また、3月25日(火)19:00からは応募締切直前の特別オンライントークイベントも開催される。
前回の最優秀賞受賞者、株式会社デジリハの岡勇樹氏は「ピッチコンテストの意義は、その場に出て様々な人々に自分たちの事業を知ってもらうこと。新しい出会いが続いていくことこそが重要」と語る。この言葉からも、StARTs UPsが単なるコンテスト以上の価値を持つことがうかがえる。
クリエイティブ・エコノミーの分野で新たな挑戦を試みる起業家たちにとって、StARTs UPsは自らの事業を飛躍させる絶好のチャンスとなりそうだ。応募を検討している方は、締切までに準備を整え、ぜひエントリーしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000028825.html