公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

田んぼの真ん中に佇む神社の魅力!写真集『ポツンと神社』が話題沸騰中

タグ
写真・動画・映像
写真・フォトコン
報道発表
プレスリリースより

日本の田園風景に溶け込む小さな神社。その神秘的な姿が、多くの人々の心を捉えている。株式会社飛鳥新社から2025年3月26日に発売される写真集『田んぼのまん中のポツンと神社』が、今注目を集めている。

著者のえぬびい氏は、日本各地を巡り、田んぼの真ん中にひっそりと佇む神社を探し出し、その姿を捉えてきた。SNSで話題となり、1枚の写真に4万以上の「いいね!」がつくこともあるという。この写真集は、そんな「ポツンと神社」だけを集めた日本初の試みだ。

えぬびい氏は、衛星写真を駆使して神社を探し出す。多くの場合、地図にも記載されていない小さな祠が対象だ。春には水面に浮かぶ島のように、夏には稲穂に囲まれ、秋には黄金色に輝く田んぼの中で微笑み、冬には静かに佇む。四季折々の表情を見せる「ポツンと神社」の姿は、まさに日本人の心の原風景と呼べるだろう。

本書には、春夏秋冬の美しい写真に加え、「ポツンと神社」の由来や祀られている神様、神使についてのコラムも収録されている。日本の農耕文化と信仰の深い結びつきを感じられる一冊となっている。

著者は「ポツンと神社」を親しみを込めて「ポツ神(ポツジン)」と呼び、読者にも身近に感じてもらえるよう工夫している。初めて目にするはずなのに、どこか懐かしさを感じさせる不思議な魅力。それは、日本人の心に深く根付いた自然との共生の象徴とも言えるだろう。

『田んぼのまん中のポツンと神社』は、B5判変形で全144ページ。定価2,420円(税込)。Amazonなどの書店で予約受付中だ。日本の隠れた風景の魅力を再発見したい方、心癒される写真を楽しみたい方におすすめの一冊となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000052297.html