都立大学の新築マンションが若手アーティストの作品展示で話題に!アートが日常を彩る新しい住まいの形


東京の城南3区エリアを中心に不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワークが、新たな取り組みで注目を集めている。同社が開発した『CLARITIA(クラリティア)都立大学』に、若手アーティストの作品を常設展示するという斬新な試みだ。
この取り組みは、同社が推進する「レジデンスアートプロジェクト」の一環として実施された。マンションの各階エレベーターホールには、「Tamaki Sudo」と「Junsei」という二人の気鋭のアーティストによる作品が飾られている。彼らは「世田谷ドリームプロジェクト」のアートコンテストで入賞した実力派だ。
フェイスネットワークは、「Well-being(ウェルビーイング)」な暮らしの実現を目指し、9つのデザインテーマを掲げている。その中の「アートのある暮らし」というコンセプトを具現化したのが、今回の展示だ。日常的にアートに触れる機会を提供することで、入居者の生活に彩りを添え、豊かな暮らしを実現することを目指している。
この取り組みは、単なる住環境の向上だけでなく、若手アーティストの支援にもつながっている。「まちからアート」というプロジェクトを通じて、次世代を担うクリエイターたちにも注目が集まりそうだ。
フェイスネットワークは、これまでに250棟以上の新築一棟マンションをプロデュースしてきた実績を持つ。今回の取り組みは、そんな同社が新たな価値創造に挑戦する姿勢を示すものといえるだろう。
アートと住まいの融合という新しい試みは、今後の不動産業界にどのような影響を与えるのか。都市生活にアートを取り入れる動きは、ますます加速しそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000277.000026725.html