ボカロ音楽ファン必見!KARENTから6作品が新登場、魔法少女から暗黒童話まで多彩な世界観


ボーカロイド音楽専門レーベル「KARENT(カレント)」から、3月20日から26日にかけて6つの新作アルバムが配信開始された。今回のラインナップは、ダークな世界観から魔法少女の物語まで、多彩なジャンルと個性豊かな作品が揃っている。
注目の作品の一つ、じょるじん氏による『暗黒童話唄〜三幕〜』は、童話や逸話をモチーフにしたダークな世界観が特徴だ。クリエイター自身も「完全犯罪シリーズや調停者シリーズ、ネバーランドシリーズなどの定番人気シリーズから新シリーズ、新タイトルまでバラエティー豊かに揃えました」とコメントしている。
一方、うどんタイマーP氏の『光と夢のコンステレーション』は、果てしない星空をモチーフにした切ないエレクトロポップ。初音ミクのケロケロボイスが特徴的なこの曲について、クリエイターは「サビの爽快感を味わってみてください!」と語っている。
ヤマギシコージ氏の『マジカル・ライブ・ストリーマー』は、魔法少女に変身して配信で奮闘する様子を描いたキラキラポップチューン。王道アニメのような物語性と中毒性のあるサウンドが魅力だ。
その他、IMO氏によるMEIKOボーカルの2作品『トリマガリ』と『今世永延』、はかめ氏による重音テトボーカルの『トリックモンスター』も配信されている。それぞれ異色のオリエンタル・ロック、ハロウィンをテーマにしたスウィング調のダンスチューン、チップチューンで表現された切ない心情描写など、個性的な作品となっている。
KARENTでは、これらの新曲をSpotify、Apple Music、YouTube Musicなどの主要ストリーミングサービスで配信している。ボカロ音楽ファンはもちろん、新しい音楽との出会いを求める人にとっても、今回の新作は聴き逃せない内容となっているだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000474.000052709.html