映画ファンにとって夢のような体験が実現する。2025年4月、東京ガーデンシアターにて「スター・ウォーズ シネマコンサート2025」が開催されることが決定した。この特別なイベントでは、スター・ウォーズのオリジナル3部作を大スクリーンで上映しながら、フルオーケストラによる生演奏が行われる。

シネマコンサートとは、映画の音楽部分をオーケストラが生演奏する贅沢な鑑賞スタイルだ。今回の公演では、4月18日から20日にかけて「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」の3作品が上映される。指揮はニコラス・バック、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担当。さらに、各公演の開場時間中にはロビーコンサートも予定されており、金管五重奏や弦楽四重奏によるミニコンサートも楽しめる。

スター・ウォーズの大ファンとして知られる俳優の小田井涼平は、「音楽なしではこの作品が語れない」と語り、生演奏による音楽の魅力を強調。映画評論家の松崎健夫も「目の前にオーケストラが居るけれど、いつの間にか画面に引き寄せられる」と、シネマコンサートならではの没入感を説明している。

チケットは既に各プレイガイドで販売中。SS席には特別仕様のピクチャーチケットが付くなど、ファンにはたまらない特典も用意されている。3作品通し券はすでに完売しているため、興味のある方は早めの購入をおすすめする。

「スター・ウォーズ セレブレーション」の日本開催を記念して行われる今回のイベント。映画史に残る名作を、最高の音響環境で体験できる貴重な機会となりそうだ。スター・ウォーズファンはもちろん、映画音楽や生演奏に興味がある方にとっても、見逃せないイベントとなるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000035005.html