日本最大級のウイスキー品評会「TWSC2025」、8月3日に授賞式と大試飲会を同時開催!700種以上の蒸留酒を堪能できる贅沢な一日


ウイスキー愛好家たちに朗報だ。日本唯一にして、アジア最大級の蒸留酒の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2025」の授賞式と大試飲会が、2025年8月3日(日)に東京・港区の明治記念館で同時開催されることが決定した。
TWSC2025授賞式では、「最高金賞」「ジャパングランプリ」「特別賞」「ベストオブザベスト」など、各賞の表彰が行われる。特に注目すべきは、日本国内で製造されたクラフトウイスキーとニューメイク、ニューボーンに特化した「ジャパングランプリ」が新設されたことだ。これは、近年急速に発展している日本のクラフトウイスキー業界にとって、大きな励みとなるだろう。
授賞式に続いて開催される大試飲会は、ウイスキーファンにとって見逃せないイベントとなりそうだ。最高金賞から銅賞まで、受賞したウイスキーをはじめ、ジン、ブランデー、ラム、焼酎、泡盛など、実に700種類以上の蒸留酒を試飲できる。さらに、カクテルブースやスペシャルトークセッション、受賞ボトルが当たる抽選会など、様々な企画も用意されているという。
TWSCは2019年に始まり、今回で7回目を迎える。2025年の開催では、洋酒部門に3,817本、焼酎・泡盛部門に1,473本、合計5,290本ものエントリーがあったという。この数字からも、日本における蒸留酒文化の盛り上がりが感じられる。
ウイスキー評論家として知られる土屋守氏が実行委員長を務めるTWSCは、単なる品評会にとどまらず、ウイスキー・スピリッツ文化の発展や、新たな飲み手の育成も目的としている。今回のイベントは、そうした取り組みの集大成とも言えるだろう。
授賞式の参加費は22,000円(税込)で、フレンチフルコースランチ付き。大試飲会の入場料は8,800円(税込)で、公式ガイドブックと200mlのボトルが付く。どちらも20歳以上であれば参加可能だ。申し込みは4月25日(金)から受付開始予定となっている。
ウイスキーや蒸留酒に興味がある方はもちろん、新しい味との出会いを求める方にとっても、絶好の機会となりそうだ。この夏、東京で繰り広げられる蒸留酒の祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000119996.html