北海道のスキーリゾートとして人気の高いルスツ村に、新たな贅沢な宿泊施設が誕生する。GA Partners株式会社がプロデュースする1棟貸しヴィラが2025年冬、9棟同時にオープンする予定だ。注目すべきは、5月にオープン予定の「Erusa Rusutsu」に導入されるとされるハルビアサウナだ。

GA Partners株式会社は2024年より「HANA NISEKO RUSUTSU」ブランドを立ち上げ、すでに2025年4月時点で6棟がオープンしている。1月にオープンした「Sora Rusutsu」は予約開始後わずか1週間で2月、3月が満室になるなど、大きな反響を呼んでいる。

ニセコエリアの土地価格が高騰する中、車で25分の距離にあるルスツ村は投資家にとって魅力的な選択肢となっている。ルスツリゾートスキー場は世界的に評価が高く、スキー場の一日券は全国最高値の14,500円に設定されている。年間公示地価上昇率約9％というデータからも、今後の成長が期待される地域だ。

GA Partners株式会社の代表取締役CEOである尾崎邦明氏は、京都大学工学部修士課程建築学専攻を首席で卒業後、ゴールドマン・サックス証券での経験を経て、金融と不動産の知識を融合させた総合コンサルティングを提供している。同社は市場調査から物件調査、建築デザイン、建設、運営会社との連携まで、投資家の意思決定をワンストップでサポートしている。

ルスツ村の新しいヴィラ型ホテルは、北海道の大自然との調和を図りつつ、非日常的な体験を提供することを目指している。ハルビアサウナを備えた「Erusa Rusutsu」は、まさに新しい贅沢リゾート体験の象徴と言えるだろう。

GA Partners株式会社では、ニセコ・ルスツ投資家向けのプロパティツアーを毎年春夏に開催している。興味のある投資家は同社のウェブサイトから申し込みが可能だ。北海道のリゾート不動産市場の動向に注目が集まる中、ルスツ村の新しいヴィラ型ホテルの展開が、どのような影響を与えるか楽しみである。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000135886.html