ロート製薬、大阪関西国際芸術祭で革新的な「サイエンス・アートアワード」を支援!アートとテクノロジーの融合で未来を創造


大阪を拠点とするロート製薬株式会社が、2025年4月11日から10月13日まで開催される「Study:大阪関西国際芸術祭2025」に参画・協賛することを発表した。同社は特に、芸術祭のプログラムの一つである「Study:サイエンス・アートアワード」を支援する。このアワードは、アートとサイエンスの融合による新しい芸術表現の可能性を追求し、最新のテクノロジーを活用した次世代アーティストの発掘・支援を目的としている。
ロート製薬は「人を、社会を、明日の世界を元気にする」をパーパスとしており、この取り組みを通じて社会課題の解決や新たな価値創造に貢献することを目指している。同社は、革新的な科学技術が製品やサービスの開発にとどまらず、次世代に向けた新しい価値創造や文化創出にも寄与すると考えている。
「Study:サイエンス・アートアワード」は、コンピュータ、AI、遺伝子工学などを活用したメディアアートやバイオアートなど、サイエンスとアートを融合させた作品を対象としている。審査では、テクノロジーを駆使した芸術性、コンセプトの独自性と実現可能性が重視され、ファイナリスト5組が選定される。選ばれたアーティストには、作品展示や国際アートフェアへの参加機会が提供される。
「Study:大阪関西国際芸術祭2025」は、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」をコンセプトに掲げ、「ソーシャルインパクト」をテーマとしている。大阪・関西万博と同時期に開催されるこの芸術祭は、大阪文化館・天保山や大阪府立国際会議場など、大阪・関西の象徴的な場所で展開される。158カ国が参加し、2,820万人の来場者が見込まれるこの機会に、関西発の文化芸術を世界に向けて発信する。
ロート製薬のこの取り組みは、アートとテクノロジーの融合による新たな可能性を探求し、大阪の文化的発展に貢献するものとして注目されている。同社は大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」のスーパープレミアムパートナーでもあり、地域の発展と革新的な未来創造に向けた取り組みを積極的に推進している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000044879.html