岩手のIT企業が快挙!社員がAWS Samurai 2024を受賞、地域活性化への貢献が評価される


岩手県花巻市に本社を置くスターブリッジいわて株式会社の社員、千葉貴文氏が「AWS Samurai 2024」を受賞した。この賞は、AWSユーザーコミュニティの発展に大きく貢献した個人やグループを表彰する日本独自の制度で、今年で13年目を迎える。
千葉氏の受賞理由は、JAWS-UGいわて支部の再始動以来、東北6県の勉強会に積極的に参加し、JAWS-UG TOHOKUの一体感と連携体制の強化を推進したことだ。さらに、東北地域でのオフライン勉強会開催数を前年比71%増の12回に増やすなど、地域のIT活性化に大きく貢献した。
また、GameTech支部やMedia-JAWSの運営にも携わり、茨城支部の新規立ち上げサポートにも尽力。これらの活動が高く評価され、2025年のJAWS DAYSにおいて「AWS Samurai 2024」として選出された。
スターブリッジいわては、最新のIT技術と現場力を活かし、岩手の産業課題をビジネス手法で解決することをミッションとしている。同社は千葉氏の受賞を社員一同の誇りとし、今後も地域社会とITコミュニティの発展に寄与する活動を推進していくという。
この受賞は、地方のIT企業が全国規模で認められた快挙であり、地域のIT産業の発展と人材育成の重要性を示す好例となった。今後、岩手県をはじめとする東北地方のIT産業がさらに活性化することが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000158562.html