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カラオケの頂点が決定!「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で人気曲が激突

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報道発表
プレスリリースより

カラオケファンの熱い思いが結実した「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の「カラオケ・オブ・ザ・イヤー」最終結果が発表された。この賞は、エクシングと第一興商が共同展開しており、J-Pop部門と演歌・歌謡曲部門の2つのカテゴリーで最優秀作品を選出している。

J-Pop部門では、Official髭男dismの「ライラック」が圧倒的な強さを見せ、エントリー当初から他の追随を許さず1位を独占。一方、演歌・歌謡曲部門では、北島三郎の「まつり」が栄冠を手にした。興味深いのは、演歌・歌謡曲部門において、エントリー時や中間発表時のランキングから大きく順位が変動した作品が多く見られたことだ。

この賞の特徴は、単なる楽曲の認知度や人気だけでなく、実際にカラオケ店で歌われた回数が重要な判断基準となっていることだ。つまり、カラオケファンが店に足を運んで歌う回数が、最優秀作品決定の鍵を握っているのだ。

音楽市場における独自の指標として、この賞は注目に値する。通常の音楽ソフトや配信の売上動向とは異なり、「聴いて楽しむ」のではなく「歌って楽しむ」という視点から楽曲の人気を測っているからだ。

エクシングと第一興商は、この賞を通じてより多くの人々にカラオケの楽しさを体験してもらいたいと考えている。カラオケファンにとっては、自分の歌唱が賞の行方を左右する可能性があるという点で、より一層の盛り上がりが期待できるだろう。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」は全62部門にわたる大規模な音楽アワードだ。カラオケ特別賞以外にも、最優秀楽曲賞や最優秀アーティスト賞など、様々なカテゴリーが設けられている。音楽ファンにとっては、自分の好きなアーティストや楽曲がどの賞を受賞するのか、今から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001054.000014607.html