京都の絶景と共に楽しむ!花咲くアートな和のアフタヌーンティーが登場


京都の自然に囲まれた「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」で、目を見張るような美しさの和のアフタヌーンティーが楽しめるようになった。「Art of Plate 華をかし-絢爛和画-」と名付けられたこの特別なティータイムは、2025年6月から8月の期間限定で提供される。
和風別棟「茶寮」で楽しめるこのアフタヌーンティーは、単なる食事体験を超えた芸術作品だ。テーブルに運ばれてくる額縁の中で、スタッフの手によって花のアートが完成していく様子は、まさに目の前で絵画が描かれていくかのよう。季節感たっぷりの夏野菜を使ったカラフルなセイボリーや、健康を意識した食材を使用したスイーツなど、見た目も味も楽しめる逸品が揃う。
シェフパティシエの須田悦夫氏は、「ドライフルーツやアーモンド、ヨーグルトなど健やかな夏をサポートする素材を使い、ひとつひとつアートのつもりで仕上げました」と語る。和食料理長の後藤孝宏氏も、「できるだけ京都産の素材を使い、カラフルにテーブルを彩るセイボリーをご用意しました」と、地元の味覚にこだわりを見せる。
メニューには、水ようかんや豆乳寒、寒天の三重奏、抹茶団子の冷やし汁粉といった和の涼菓子から、鮪出汁の出汁巻き玉子、野菜スティック、鰻豆腐などの和のセイボリー、そして桃とブルーベリーのヴェリーヌまで、バラエティ豊かな品々が並ぶ。
この特別なアフタヌーンティーは、1名10,000円(税込、別途サービス料15%)で楽しむことができる。予約は7日前までに必要で、1日10名限定となっている。また、アフタヌーンティー付きの宿泊プランも用意されているので、京都の風情を存分に味わいたい方にはおすすめだ。
「茶寮」は、日本を代表する建築家村野藤吾氏の設計による数寄屋造りの建物。30年以上の時を経て、さらに風趣を増した空間で、季節の移ろいを感じながら贅沢なティータイムを過ごせる。京都観光の合間に、あるいは特別な日のお祝いに、この芸術的な和のアフタヌーンティーを体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002854.000024668.html