国際文化会館ジャーナリズム大賞、応募締切延長!優れた報道に最大150万円の賞金


公益財団法人国際文化会館(東京都港区、理事長 近藤 正晃ジェームス)が主催する「第2回国際文化会館ジャーナリズム大賞」の応募締切が延長された。当初4月30日までだった応募期間が5月9日まで延びたことで、より多くのジャーナリストや報道機関に応募のチャンスが広がっている。
この賞は、「日本と世界の関わり」に焦点を当てた報道を対象としており、大賞には150万円、オピニオン部門賞には50万円、特別賞には30万円の賞金が用意されている。応募資格は2024年4月1日から2025年3月31日までに公表された日本語の記事だ。
今回の締切延長に合わせて、公式ウェブサイトも全面リニューアルされた。新しいサイトでは、応募方法はもちろん、過去の受賞作品や選考委員のプロフィール、FAQなど、応募を検討している人にとって有用な情報が充実している。
第1回では64作品の応募があり、時代を反映する優れたジャーナリズム作品が表彰された。第2回でも、綿密な取材やデータに基づく調査を行い、日本と世界の関係性から生まれる新たな可能性や課題に光を当てた報道作品が求められている。
選考は2025年6月18日に行われ、受賞者とファイナリストには直接連絡が入る予定だ。受賞発表は6月下旬、そして表彰式は2025年7月14日に東京・六本木の国際文化会館で開催される。
グローバル化が進む現代社会において、国際的な視点を持つジャーナリズムの重要性は増している。この賞は、そうした時代の要請に応える優れた報道を後押しする重要な取り組みと言えるだろう。締切まであとわずか。日本のジャーナリズムの未来を担う作品の応募が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000054811.html