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ネット小説大賞受賞作が書籍化!社畜OLの異世界転生物語『ゴースト・アンド・リリィ』が読者の心を掴む

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小説・シナリオ
ライトノベル
報道発表
プレスリリースより

インプレスグループの株式会社インプレスが、第12回ネット小説大賞小説部門受賞作『異界転生譚 ゴースト・アンド・リリィ1』を2025年4月18日に発売する。本作は、「小説家になろう」で人気を博した長串望氏の作品で、いずみノベルズの新刊として登場する。

物語は、生きる意味を見失った限界社畜OL・妛原閠(あけんばらうるう)が、ゲームキャラクターの姿で異世界に転生するところから始まる。誰からも知覚されない能力を得た閠だが、現地の少女リリオとの出会いを通じて、生きることの意味を再発見していく。心の再生と絆をテーマにした本作は、読者の心に深く響くストーリーとなっている。

著者の長串望氏は、「異界転生譚の世界ではたくさんの『知らない』があなたを待ち受けています」とコメント。空飛ぶシジミや八つ足の犬など、独創的な世界観が読者を魅了する。イラストはKYO=H氏が担当し、キャラクターたちに命を吹き込んでいる。

本作の発売を記念して、書店別の購入特典も用意されている。応援書店では書き下ろし限定SSペーパー「亡霊と角猪」が、アニメイトでは「白百合と玻璃蜆」が配布される。その他、ゲーマーズやメロンブックス、Amazonでも特典が用意されているので、ファンは要チェックだ。

いずみノベルズは、Web小説の商業化を目指すライト文芸レーベル。電子書籍と印刷書籍の同時制作や、プリントオンデマンドによる返品・絶版のないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。『ゴースト・アンド・リリィ』は、このレーベルから生まれた注目作品の一つとなりそうだ。

異世界ファンタジーの新たな傑作として期待される本作。生きることの意味を問い直す物語は、現代社会を生きる読者の心に深く刻まれることだろう。4月18日の発売が今から待ち遠しい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006578.000005875.html