岩代太郎、還暦&活動35周年記念コンサートで魂の名曲を披露!豪華ゲストも集結


日本を代表する作曲家・岩代太郎が、還暦と活動35周年を記念した特別公演を開催することが決定した。2025年8月24日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて行われるこの公演は、岩代太郎自身が「生涯最後のステージ」と位置付ける、まさに渾身のコンサートとなりそうだ。
岩代太郎といえば、「レッドクリフ」「Fukushima 50」「殺人の追憶」「血と骨」などの映画音楽や、「白線流し」「義経」「あぐり」といったドラマの音楽で知られる実力派作曲家。今回の公演では、これらの代表作から選りすぐりの楽曲が披露される予定だ。
注目すべきは、岩代太郎が作曲・指揮・ピアノを一人で担当するという点。さらに、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に加え、竹澤恭子(ヴァイオリン)、三舩優子(ピアノ)、森麻季(ソプラノ)、新倉瞳(チェロ)といった一流のソリストたちが共演する。
また、岩代太郎のライフワークである「オトブミ集~絆」のコーナーでは、俳優の佐藤浩市がスペシャルゲストとして登場。苦難や悲しみを乗り越えてきた人々のメッセージを、岩代太郎の繊細なピアノ演奏とともに届ける。
岩代太郎は「還暦とは『元の暦に還る』こと。だから魂を込めてきた『これまで』を振り返りつつ、新たに始まる『これから』もお届けしたい」とコメント。ファンにとっては見逃せない、120分にわたる音楽の饗宴となりそうだ。
チケットは4月18日から先行抽選受付が始まり、5月30日から一般発売が開始される。S席8,800円、A席7,000円、B席5,500円、U-25席2,000円(税込)となっている。
日本の映像音楽シーンを牽引してきた岩代太郎の集大成ともいえるこの公演。音楽ファンはもちろん、映画やドラマのファンにとっても、貴重な体験となることは間違いないだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000041063.html