グローバル社会で活躍する人材育成を目指し、株式会社ボーダーリンクが主催する「第7回オンライン中学生英語プレゼンテーションコンテスト」の開催が発表された。このユニークなコンテストは、参加者の国籍や海外滞在歴に関係なく、日本在住の全ての中学生に門戸を開いている。

今年のテーマは「海外の人に紹介したい、わたしの大切なもの」。参加者は3分間のプレゼンテーション動画を提出し、英語力だけでなく、熱意や創意工夫も評価の対象となる。昨年は約400名の中学生が参加し、大きな反響を呼んだという。

参加のハードルを下げるため、動画撮影はスマートフォンやタブレットで可能で、提出もLINEを通じて簡単に行える。さらに、審査員から全応募者へ今後の学習に役立つフィードバックが提供されるなど、参加者の成長を支援する取り組みも充実している。

参加費は無料で、参加登録期間は4月21日から7月6日まで。動画の受付は7月7日から7月22日までとなっている。このコンテストは、株式会社レアジョブや株式会社プロンテストの協賛、さらに多くの教育委員会の後援を受けており、教育界からの注目度の高さがうかがえる。

グローバル化が進む現代社会において、英語でのコミュニケーション能力や異文化理解の重要性は増す一方だ。このコンテストは、中学生たちが自信を持って世界に向けて自己表現する機会を提供し、将来のグローバルリーダーの育成に貢献することが期待される。

詳細や応募方法については、ボーダーリンクの特設サイトで確認できる。英語学習に励む中学生たちにとって、自身の成長を実感し、新たな挑戦の場となるこのコンテストは、見逃せない機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000015102.html