工場夜景の魅力がジグソーパズルに!川崎の産業遺産を1000ピースで楽しむ新シリーズ登場


工場夜景の魅力を新たな形で楽しめる画期的なジグソーパズルが誕生した。工場夜景写真家の第一人者・青木秀道氏と老舗ジグソーパズルメーカー・株式会社やのまんがタッグを組み、川崎の工場夜景をテーマにした1000ピースのジグソーパズルシリーズを2025年4月から順次発売する。
第1弾として2025年4月下旬に発売予定の「川崎工場夜景 レゾナック(ホワイトキャッスル)」は、レゾナック川崎事業所内から撮影された幻想的な夜景を再現。世界に1基しかないとされる設備「KPR(Kawasaki Plastic Recycle)」を捉えた希少な作品だ。続く第2弾「川崎工場夜景 東亜石油(フレキシコーカー)」は、2025年6月中旬の発売を予定している。
このプロジェクトは、「川崎工場夜景は川崎市だけでなく、日本の重要な資源である」という理念のもと立ち上げられた。青木氏の卓越した写真技術と、やのまん社の精巧なジグソーパズル製作技術が融合し、工場夜景の魅力を余すところなく表現している。
各パズルには、工場や設備に関する秘蔵エピソードを記した解説リーフレットが同梱されており、パズルを組み立てながら川崎の産業史や技術の粋を学ぶことができる。完成サイズは50×75cmで、別売りのフレームを使えば立派なインテリアアートとしても楽しめる。
価格は各4,180円(税込)。ヨドバシカメラ川崎店やビックカメラ ラゾーナ川崎店、川崎ロフトなど、川崎市内の主要店舗で販売されるほか、やのまん公式サイトでも購入可能だ。
工場夜景ファンはもちろん、ジグソーパズル愛好家や川崎の魅力を再発見したい地元民にとっても、見逃せない注目の商品となりそうだ。産業遺産を新たな視点で楽しむこの試みが、川崎の魅力を全国に、さらには世界に発信するきっかけとなることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000076359.html