新潮文庫nexが「創作大賞2025」に参戦!ミステリーとホラーで新たな才能を発掘へ


日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」に、新潮文庫nex(新潮社)が参加することが決定した。2025年4月22日から作品募集が始まり、新潮文庫nexは「ミステリー小説部門」と「ホラー小説部門」の選考を担当する。
このコンテストは、これまでに10万作品以上の応募があり、18作品が書籍化や映像化されるなど、新人作家の登竜門として注目を集めている。4回目となる今回は、38のメディアが参加し、新たな才能の発掘と商業展開を目指す。
新潮文庫nexは、魅力的なキャラクターと読者を惹きつける物語性を兼ね備えた文庫オリジナル作品を刊行しているサブレーベルだ。『世界でいちばん透きとおった物語』や『幽世の薬剤師』など、ヒット作や人気シリーズを多数生み出している。
ミステリー小説部門では、前代未聞の謎や驚きのトリックなど、読者を驚かせる作品を求めている。一方、ホラー小説部門では、怖くて面白い、あるいは面白くて怖い、読者の鳥肌が立つような野心的な作品を期待している。
応募期間は2025年7月22日まで。プロ・アマチュア問わず参加可能で、過去に別のコンテストで投稿した作品も応募できる。入賞作品には賞金や書籍化のチャンスが用意されており、メディア賞やnote賞などが設けられている。
新しい才能の発掘と、読者を魅了する作品の誕生に期待が高まる「創作大賞2025」。次世代の文学界を担う新星が、このコンテストから生まれるかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002063.000047877.html