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文藝春秋が本気出した!「創作大賞2025」で新たな才能発掘へ、4編集部が8部門を審査

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報道発表
プレスリリースより

文藝春秋が日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」に本気で挑む。同社の4つの編集部が8つの部門の審査に参加し、新たな才能の発掘に乗り出す。このコンテストは、小説からビジネス書、マンガまで幅広いジャンルをカバーしており、文藝春秋はその中でも注目の部門を担当する。

特筆すべきは、2023年の同コンテストで「別冊文藝春秋賞」を受賞した秋谷りんこさんの成功例だ。彼女の作品『ナースの卯月に視えるもの』は文春文庫からデビューを果たし、シリーズ累計10万部を突破。テレビ出演も果たすなど、今最も注目を集める作家の一人となっている。

今回のコンテストでは、文藝春秋は"第二の秋谷りんこ"の発掘だけでなく、ビジネス部門にも参戦。これまでにnoteの人気クリエイターとタッグを組み、『世界一流エンジニアの思考法』など10万部超のヒット作を生み出してきたライフスタイル出版部が、新たな知性の発掘に挑戦する。

さらに、コミック編集部も3年連続で参加。過去の受賞作品が実際に連載化されるなど、着実に成果を上げている。文藝春秋は「新たな才能の発掘に本気です!」と意気込みを示している。

「創作大賞2025」の応募期間は4月22日から7月22日まで。賞金は最高10万円で、受賞作品は各メディアでの掲載や書籍化、連載化、映像化の可能性がある。詳細は特設サイトで確認できる。

文藝春秋の本気度が伝わるこのコンテスト。次世代のスター作家やクリエイターの登場に、業界内外から熱い注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000649.000043732.html