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ジブリファン必見!「鈴木敏夫とジブリ展」が愛知で開催、8800冊の本棚や巨大湯婆婆が登場

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報道発表
本展メインビジュアル Ⓒ 2022 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki(プレスリリースより)

スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫の世界観を体感できる「鈴木敏夫とジブリ展」が、2025年7月12日から9月25日まで、愛知県の愛・地球博記念公園体育館で開催される。本展は全国巡回の集大成として、ジブリパークのある愛知でフィナーレを迎える。

展示の目玉は、鈴木プロデューサーの人生を形作った約8,800冊の「本棚」だ。映画や音楽、文学など多岐にわたる作品が並び、その中には実際に手に取れるものも。また、約10,000作品の映画コレクションや、新たに加わった音楽コレクションも見逃せない。

ジブリファンを魅了する仕掛けも満載だ。約3メートルの巨大な湯婆婆や、銭婆の口から引く恋愛・開運おみくじ、トトロたちがお出迎えするコーナーなど、映画の世界観を体感できる空間が随所に用意されている。

愛知限定の新展示として、『千と千尋の神隠し』に登場する油屋(あぶらや)と不思議の町を再現した空間も登場。時間とともに変化する照明演出により、まるで映画の中に入り込んだような体験ができる。

チケットは通常の展覧会観覧券に加え、ジブリパークとのお得なセット券も用意。「魔女の谷・もののけの里」または「ジブリの大倉庫」とのセット券が選べ、同日にジブリの世界をより深く楽しめる。

チケットは日時指定制で、5月10日から順次販売開始。人気が予想されるため、早めの予約がおすすめだ。ジブリ作品のファンはもちろん、アニメーション文化に興味がある方にとって、見逃せない貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000103405.html