六本木の人気ギャラリーが2周年記念!アーティストへの"差し入れ"ができるクラフトビールが登場


六本木にある台湾料理とアートが融合するギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」が、2周年を迎える。これを記念して、山梨県のブリュワリー「万珍醸造」とコラボレーションした数量限定のオリジナルクラフトビール「Beer For Artist(BFA)」を発売する。
このユニークなビールは2本セットで販売され、1本は自分で楽しみ、もう1本はアーティストへの"差し入れ"として贈ることができる。ラベルには購入者のメッセージを記入できるスペースがあり、特定のアーティストや全てのアーティストに向けて贈ることが可能だ。
「Beer For Artist」は、柑橘由来の酸味と桜の風味が特徴のゴールデンエール。熊本県産無農薬の福原オレンジを使用し、夏みかんのような酸味とほんのりとした甘味が楽しめる。アルコール度数5.5%、IBU14で、価格は2本セットで1600円(税込)となっている。
「アートかビーフンか白厨」は、ArtStickerを運営するThe Chain Museumがプロデュースする、台湾料理が楽しめるアートギャラリー。毎月アートプロジェクトを企画運営し、食事をしながら作品鑑賞ができる独特な空間を提供している。
今回の「Beer For Artist」は、同店が開業当初から導入している「BFA(Bottle For Artist)」というウィスキーのボトルキープ制度の精神を受け継ぐ企画。お酒を通じてアートファンとアーティストの新しい関わり方を提案している。
また、スペースの都合上、祝花の代わりに「祝ビール」として、オリジナルビールを半ダース(6本)から購入できるサービスも用意されている。
アート愛好家やビール好きにとって、この限定ビールは見逃せない一品となりそうだ。アーティストを支援しながら、美味しいクラフトビールを楽しむ。そんな新しいアート体験が、六本木の街に広がりつつある。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000038948.html