ドラクエファン必見!30周年「バレエ・ドラゴンクエスト」が東京都交響楽団の生演奏で蘇る


国民的RPG「ドラゴンクエスト」とバレエが融合した『バレエ・ドラゴンクエスト』が、2025年8月に新国立劇場オペラパレスで30周年記念公演を開催する。1995年の初演以来、50回以上の再演を重ねてきた本作が、さらなる進化を遂げて観客の前に姿を現す。
今回の公演では、ボルドー・オペラ座バレエ団の太田倫功やバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の伊藤陸久など、海外で活躍する日本人ダンサーがゲスト出演。さらに、新国立劇場バレエ団の池田理沙子も加わり、豪華キャストが物語を彩る。
注目すべきは、作曲家すぎやまこういち氏が長年望んでいた東京都交響楽団による演奏が初めて実現すること。「序曲」「コロシアム」「そして伝説へ」など、シリーズⅠ~Ⅵの名曲に加え、バレエのための書き下ろし曲を含む全41曲が、壮大な生演奏で届けられる。
演出・振付を手がける鈴木稔氏は、令和5年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。その実力が遺憾なく発揮される舞台は、ゲームファンはもちろん、バレエ愛好家にとっても見逃せない。
チケットは3,000円から12,000円まで幅広い価格帯で用意され、25歳以下を対象としたU25チケットも2,500円で販売される。子ども向けの割引料金も設定されており、家族で楽しめる公演となっている。
音楽とバレエが織りなす壮大な冒険譚。ドラゴンクエストの世界観をバレエという芸術形式で体験できる、まさに唯一無二の舞台。この夏限りの特別公演を、ぜひ劇場で体感してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000049422.html