落語で紡ぐ120年の旅物語!日本旅行が創業記念ご当地落語を公開


旅行業界の老舗、株式会社日本旅行が創業120周年を迎え、ユニークな記念企画を打ち出した。5月16日の「旅の日」に合わせ、落語家・立川こしら氏による特別なご当地落語『たびの始まり』を公開したのだ。
この落語は、日本旅行の創業者・南新助の人物像や創業当時のエピソードを題材にしている。伝統芸能でありながら、ユーモアたっぷりの語り口で、120年の歴史を持つ企業の原点を描き出す。立川こしら氏は取材を重ね、日本旅行の創業精神である「お客様に寄り添い、魅力ある旅の創造とあたたかいおもてなしに努める」というホスピタリティの心を巧みに表現した。
日本旅行の代表取締役社長・小谷野悦光氏は、「創業からの思いを後世に伝え、お客様と地域の感動と満足を追求し続けたい」と語る。この落語を通じて、旅行業の歴史や魅力を多くの人々に伝えることを目指している。
完成した落語の動画は、日本旅行の120周年記念特別企画サイトや公式YouTubeチャンネルで公開されている。旅行好きはもちろん、落語ファンにとっても見逃せない内容だ。滋賀県で撮影されたこの動画は、日本の伝統と現代の旅行産業が融合した、新しい形の文化発信となっている。
旅行業界が大きな変革期を迎える中、日本旅行のこの取り組みは、伝統を守りつつ新しい価値を創造する姿勢を示している。120年の歴史を持つ企業が、落語という日本の伝統芸能を通じて自社の歴史を語るという試みは、他に類を見ない独創的な企画だ。
旅行好きの方々はもちろん、日本の文化に興味がある人にとっても、この『たびの始まり』は新鮮な体験となるだろう。日本旅行の公式サイトで公開されているこの落語を通じて、旅の魅力と日本の伝統文化の両方を楽しむことができる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000925.000004858.html