テクノロジーの世界に新たな風を吹き込む若きリーダーが現れた。株式会社MEMORY LABの代表取締役CEO、畑瀬研斗氏が、経済誌『Forbes』の「Forbes 30 Under 30 Asia 2025」に選出された。この栄誉は、アジア太平洋地域で影響力のある30歳未満の若者たちに贈られるものだ。

MEMORY LABは、AIを駆使して世界中の論文や特許データを構造化し、企業の研究開発や新規事業創出を支援するスタートアップだ。畑瀬氏は、研究現場で感じた「価値ある知識が埋もれていく」という違和感をきっかけに起業。「使える知」を社会に届けるという使命のもと、日々奮闘している。

同社の取り組みは、技術支援にとどまらない。気候変動やエネルギー、医療など、さまざまな社会課題に対して、技術と知識の橋渡しを通じた価値創出を目指している。その姿勢が評価され、今回のForbes選出につながった。

畑瀬氏は受賞コメントで、「この賞は僕一人のものではありません」と語る。そして、「大規模言語モデル（LLM）を含むAIテクノロジーの進展が、社会のあり方に大きな変化をもたらそうとしています」と、技術革新の重要性を強調した。

MEMORY LABは今後、アジアを含むグローバル市場への展開を視野に入れている。「R&Dという本質的な営みの中にこそ、未来を変える技術の芽が眠っている」という信念のもと、世界規模での挑戦を続けていく。

同社は現在、このビジョンに共感する仲間を募集中だ。テクノロジーの可能性にワクワクし、社会課題の解決に挑む意欲的な人材を求めている。興味を持った方は、同社の採用サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。

畑瀬氏とMEMORY LABの挑戦は、まさに始まったばかり。彼らが築く「知のインフラ」が、どのような未来を切り拓いていくのか。テクノロジーの世界に新たな変革をもたらす可能性を秘めた彼らの動向から、目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000089876.html