「はたらく人ファーストアワード2025」開催!3,627社が賛同した人材重視の取り組みとは


ミイダス株式会社と朝日新聞社が共催する「はたらく人ファーストアワード2025」の参加企業募集が開始された。このアワードは、従業員一人ひとりを大切にする企業を表彰し、「はたらく人ファースト」な働き方を推進することを目的としている。
昨年度は3,627社が賛同し、1,727社からの応募があった本アワード。今年も5月19日から参加企業の募集を開始し、2026年2月下旬に授賞式を予定している。参加企業には、ミイダス独自開発のエンゲージメントサーベイ「はたらきがいサーベイ」が無償で提供される。
「はたらきがいサーベイ」の特徴は、従業員の主観的評価と客観的評価を区別して集計する点だ。これにより、従業員の本音をより正確に把握し、改善につなげやすくなる。また、従業員が「求めるもの」も明らかになるため、組織課題の特定と解決策の優先順位づけを精度高く行うことができる。
参加方法は2種類ある。1つは「はたらく人ファースト宣言」への賛同で、自社の意思を宣言の形で広く発信できる。もう1つは「はたらく人ファーストアワード」への応募で、自社の取り組みを具体的に紹介し、アワード受賞を目指すものだ。
受賞企業には、授賞式でのご登壇や、取り組み事例の特設ページ掲載、ミイダス主催セミナーへの登壇など、企業ブランディングや採用広報に活用できる特典が用意されている。
働き方改革や人的資本経営への注目が高まる中、このアワードを通じて従業員を大切にする企業の取り組みが広く発信されることで、日本の労働環境の改善につながることが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000099622.html