ボカロファン必見!KARENTから20作品が一挙配信、シアン・キノの9作品も登場


ボーカロイド音楽専門レーベル「KARENT」から、5月15日から21日にかけて20作品の新曲が配信開始された。今回の配信ラインナップには、人気クリエイター・シアン・キノによる9作品が含まれており、ボカロファンにとって見逃せない内容となっている。
注目の作品として、irucaiceによる「VOCALOID6 Voicebank 琴葉 茜・葵」公式デモソング「ヒミツのテレパス」や、ポリスピカデリーのONEを使用した活動再初期の作品3曲を収録したEP「ONE」などがある。また、ATOLSの「哲学」は90年代にテープ録音したアイデアを形にした楽曲で、時の経過とともに層を成した思考が形となった作品だ。
シアン・キノの9作品は、活動初期から最新作まで幅広くラインナップされている。「魚眼の君と灯と底」では、複雑に絡み合うアンサンブルと幻想的なノイズの中に凛と存在する初音ミクの声が印象的だ。「テンダーウィッチシンドローム」はファンキーなリズムとシニカルな歌詞のギャップが魅力的な一曲となっている。
さらに、「初音ミク マジカルミライ 2025」楽曲コンテストの受賞作品6曲も配信されており、ボカロミュージックの多様性を感じられる内容となっている。また、VoiSona 雨衣を使用した「時雨学園中等部校歌」も配信され、懐かしさを感じさせるポップな校歌が楽しめる。
KARENTでは、SpotifyやApple Music、YouTube Musicなど主要ストリーミングサービスでの配信を行っており、世界中のリスナーが楽しめるようになっている。ボカロファンはもちろん、新しい音楽との出会いを求める音楽ファンにとっても、今回の配信は注目に値する。KARENTの公式サイトやSNSをチェックして、最新の配信情報をお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000052709.html