リフォームのプロが競う!全国規模のアイデアコンテストで業界活性化へ


リフォーム業界に新たな風を吹き込む大規模イベントが開催される。一般社団法人Jackグループが主催する「第11回全国リフォームアイデアコンテスト」だ。2025年5月1日から7月20日まで応募を受け付け、業界の活性化と人材育成を目指す。
このコンテストは、リフォーム業界に携わるすべての人に開かれている。プロはもちろん、一般の方も参加可能だ。現場で培った経験やユニークなアイデアを発信し、業界全体で共有することで、相互成長を促進する狙いがある。
注目すべきは、コンテストの審査体制だ。設計・建築・インテリアの第一線で活躍する3名の専門家が審査を担当。単なる優劣を競うのではなく、応募者の"学び"と"成長"に重点を置いた評価を行う。これにより、参加者は貴重なフィードバックを得られる機会となっている。
コンテストは「全面改装部門」と「部位別部門」の2部門で実施される。一次審査を通過した上位3作品は、全国大会でのプレゼンテーションによる最終審査に進む。約100名のリフォーム関係者の前で自身のプランを発表できる、まさに業界の注目が集まる舞台だ。
Jackグループ会長の蜘手健介氏は、「各社の熱のこもったレベルの高い設計力の作品を集めることでリフォーム業界の活性化をはかりたい」と、コンテスト開催への思いを語る。この取り組みを通じて、業界全体のスキルアップや人材育成が促進されることが期待される。
最終審査会と表彰式は2025年9月11日、長崎県の出島メッセ長崎で開催予定。リフォーム業界の未来を描く、注目の一大イベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000142347.html