創作プラットフォームNolaから3作品が書籍化!異世界ファンタジー小説の新星が誕生


創作の世界に新たな風が吹き込んだ。株式会社indentと株式会社一二三書房が共催した「第1回 サーガフォレスト・ブレイブ文庫編集部 小説大賞」の受賞作品が発表され、3作品の書籍化が決定した。この大賞は、創作プラットフォーム「Nola(ノラ)」を利用する50万人以上の作家たちの商業デビューを支援するために企画されたものだ。
金賞に輝いたのは、山崎つかさ氏の「聖騎士様と始める異世界旅行事業」。不景気を打開するために異世界で起業する主人公の物語が、読者を引き込む展開と魅力的なキャラクター設定で高い評価を得た。審査員からは「読みやすい文章でテンポよく進む」「読み手のニーズに十分応えている」といった講評が寄せられた。
銀賞には2作品が選ばれた。青空あかな氏の「小言が多い」と婚約破棄されましたが、それは全て聖なる言霊でした」は、婚約破棄された主人公が言霊スキルを駆使して幸せを掴む溺愛ストーリー。もう1作は雨悟凛氏の「女の子が武器に変化する異世界で、最強人外パーティを築き上げます」。独創的な設定と展開の面白さが評価された。
この大賞は、ハイファンタジーやローファンタジー、異世界を舞台にしたバトル、主人公最強、ハーレム、成り上がりなど、幅広いジャンルの作品を対象としていた。特に、女性主人公が活躍する作品にも注目が集まった。
indentが運営する「Nola」は、PCとスマホで同期できる創作支援ツールだ。プロットや登場人物の管理、原稿執筆機能など、作家の創作活動を多角的にサポートしている。今回の受賞作品は、まさにこのプラットフォームから生まれた才能の結晶と言えるだろう。
今後もindentと一二三書房は、作家たちの商業デビュー支援に向けた連携を強化し、国内外の小説やコミック市場の発展に貢献していく方針だ。次回の大賞では、どんな新しい才能が発掘されるのか。創作界隈の期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000064443.html