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戸籍ビジネスの闇に迫る!北村匠海主演『愚か者の身分』が映画化&コミカライズで話題沸騰

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報道発表
『愚か者の身分』西尾潤/著(徳間文庫)映画版ビジュアル帯(プレスリリースより)

第二回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤氏の衝撃作『愚か者の身分』が、映画化とコミカライズで注目を集めている。戸籍ビジネスの裏側で蠢く若者たちの姿を描いたこの作品が、多くの読者の心を掴んでいる。

映画化に先駆け、徳間書店は6月11日から全国の書店で特製帯付きの文庫本を展開する。帯には、主演の北村匠海さん、林裕太さん、綾野剛さんが新宿・歌舞伎町を背景に肩を寄せ合う姿が描かれており、映画への期待を高めている。

『愚か者の身分』は、SNSを駆使して身寄りのない人物を探し出し、その戸籍情報を売買する「戸籍ビジネス」に従事する若者たちの物語だ。主人公マモルの上司タクヤの突然の失踪をきっかけに、彼らの運命が大きく動き出す。現代社会の闇と若者たちの葛藤を鋭く描いた本作は、読者を最後まで釘付けにする展開が魅力だ。

さらに、コミック界の異才・多田由美氏によるコミカライズも5月27日発売の週刊「アサヒ芸能」にて連載開始。全10回の予定で、原作の世界観を漫画で楽しめる。

映画は2025年10月24日に全国公開予定。北村匠海さん、林裕太さん、綾野剛さんという豪華キャストが、愛を知らずに育った若者たちの青春と、闇ビジネスからの脱出劇を熱演する。永田琴監督のもと、向井康介氏が脚本を手がける。

原作小説、コミカライズ、そして映画と、様々な形で楽しめる『愚か者の身分』。現代社会の問題に切り込むこの作品が、どのように観客の心を揺さぶるのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000856.000016935.html