プロアマ問わず参加可能!第22回千修イラスト&写真コンテスト、9月15日まで作品募集中


クリエイターの育成を目的とした「第22回千修イラスト&写真コンテスト」の作品募集が始まった。株式会社千修が主催するこのコンテストは、1999年から開催されており、国内外問わず広く作品を一般公募している。今回は2025年5月28日から9月15日までの期間で作品を募集する。
今回のコンテストでは、イラスト部門と写真部門の2つのカテゴリーが設けられている。イラスト部門のテーマは「やさしい世界」、写真部門のテーマは「Life with Color -色のある生活-」だ。どちらの部門も16歳以上であればプロ・アマ問わず参加可能となっている。
注目すべき点は、今回から応募規約が変更され、より応募しやすくなったことだ。受賞作品の著作権は応募者に帰属するようになり、イラスト部門では作品の返却も可能になった。これにより、クリエイターの権利がより尊重される形となっている。
審査員には、アートプロデューサーの伊東順二氏、クリエイティブディレクターの中島信也氏、写真家の宮澤正明氏という、各分野の第一線で活躍する専門家が名を連ねている。彼らの厳正な審査により、グランプリ(賞金20万円)をはじめとする各賞が決定される。
このコンテストの特徴は、単なる賞金の授与にとどまらず、受賞者が審査員から直接アドバイスを受けられる点にある。また、2026年1月下旬から2月上旬には受賞作品の展示会も予定されており、クリエイターの活動を多角的にサポートする取り組みとなっている。
応募方法や詳細については、千修イラスト&写真コンテストの公式ページで確認できる。クリエイターの皆さん、この機会に自身の作品を世に問うてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000067077.html