アルフレックスジャパンが、アルフレックス大阪にて5月29日から6月10日まで、フラワーデザイナー梶谷奈允子による押し花アート展「Fleurs pressees」を開催する。この展示会は、アートとインテリアの調和を提案する「LIFE with ART project」の一環として行われる。

梶谷氏の押し花作品は、従来の押し花のイメージを覆す繊細なアートピースだ。自然の美しさをそのまま閉じ込めた作品は、時間とともに深まる色合いも魅力的。会期中は、梶谷氏によるフラワーアレンジメントも店内で展示される予定だ。

さらに、6月7日には押し花ワークショップも開催される。参加者は梶谷氏が制作した繊細な押し花を使い、オリジナルのアートを作成できる。完成作品は額装されて持ち帰ることができ、自然の色や形と向き合う豊かな時間を過ごせるイベントとなっている。

梶谷氏は「花は枯れたら終わりではなく、その先がむしろ楽しい」と語る。時間の流れとともに変化していく花の色彩を、一枚のキャンバスに閉じ込めた作品は、まさに世界に一つだけの絵画のような存在だ。

本展は「Osaka Art & Design 2025」にも参加しており、周辺のアートプログラム巡りと合わせて楽しむこともできる。アルフレックス大阪での開催となるこの展示会は、家具とアートが融合した空間で、新しい押し花アートの魅力を存分に味わえる機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000028759.html