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話題沸騰!AI時代に挑む新進作家の衝撃作『歌はそこに遺された』が登場

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報道発表
『歌はそこに遺された』(新馬場新/著)(プレスリリースより)

エンターテインメント読書界に新たな風を吹き込む注目の新人作家、新馬場新氏の最新長篇小説『歌はそこに遺された』が、徳間書店から2025年5月30日に発売される。本作は、AI全盛時代における人間の創造性と「遺す」ことの意味を問う、近未来法廷ミステリーだ。

物語は、新進女性シンガー・荒井海鈴の殺害事件を軸に展開する。彼女の遺作『人魚』が死後に大ヒットを記録し、AI楽曲が主流の時代に異例の反響を呼ぶ。この状況に疑問を抱いた東京地検公判検事・堂崎千也が、独自の調査を開始するところから物語が動き出す。

著者の新馬場新氏は、「変化し続ける社会の中で、人は何を遺すことができるのか」という問いを軸に、AIと人間の創造性が交錯する近未来社会を鮮やかに描き出している。本作は、デビュー作『月曜日が、死んだ。』で第3回文芸社文庫NEO小説大賞を受賞した実力派作家の意欲作として、すでに文壇で大きな話題を呼んでいる。

声優・作家の池澤春菜氏は「答えのない時代に、創る意味を問う。その覚悟に心から敬意を」と本作を絶賛。書店員からも「ネットとAIで『本物』と『正しさ』を見失った世界を撃ち抜く1冊!」と高い評価を得ている。

368ページに及ぶ本書は、四六判並製で価格は2,310円(税込)。装画は鈴木康士氏が手掛け、近未来的かつミステリアスな雰囲気を醸し出している。Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/4198659982)や全国の書店で予約受付中だ。

AIと人間の境界線が曖昧になりつつある現代社会において、創造性の本質と人間の存在意義を問いかける本作。エンターテインメントとしての面白さはもちろん、読後に深い余韻を残す一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000852.000016935.html