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世田谷区に新登場!小中学生向け「デジタルアート映像クラス」で子どもの創造力が爆発する

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報道発表
クラスの授業の様子(プレスリリースより)

世田谷区三宿に、小中学生の創造力を引き出す新しい学びの場が誕生した。合同会社marutoが運営する体験型クリエイティブスタジオ「creative studio maruto ○+(マルト)」が、2025年6月より「デジタルアート【映像と創作クラス】」をスタートする。

このクラスでは、現役の映像ディレクターやグラフィックアーティストが講師を務め、コマ撮りやアニメーション、AIを活用した映像制作など、最新のデジタル技術を駆使した表現方法を学ぶことができる。子どもたちの「やってみたい!」という想いを大切にし、自由な発想を尊重しながら、映像を通じて「伝える力」や「創る力」を育成することが目標だ。

月1回、75分の授業で年間12回のカリキュラムが組まれており、授業料は税込4,800円(施設維持管理費含む)。現在、開講に先立ち無料体験会を開催中で、6月中は参加費無料となっている。

本クラスの特徴は、単なる技術指導にとどまらず、子どもたち一人ひとりの個性や創造性を重視している点だ。制作した作品はクラス内で上映する機会も設けられており、自己表現力や達成感を育む場としても期待されている。

また、同スタジオでは「マンガとイラストクラス」も開講しており、ストーリー作りからキャラクターデザイン、コマ割りまで、マンガ制作の基礎を学ぶことができる。両クラスとも、デジタルツールを活用しながら、子どもたちの「好き」を伸ばす新しい学びの形を提供している。

creative studio maruto ○+は2024年12月にオープンしたばかりだが、アートやサイエンス、マジックなど多彩な体験コンテンツを展開。今後はマルシェの開催や大人向けの撮影会、料理サロンなども企画しており、地域に根ざした新しい文化発信の場として注目を集めている。

デジタル時代を生きる子どもたちにとって、こうした創造的な学びの場は貴重な経験となるだろう。世田谷の新しいクリエイティブスポットとして、今後の展開が楽しみだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000154913.html