ブランディングの秘密兵器!デザイナーが明かす「文字選び」のプロ技とは


ブランディングの成功を左右する意外な要素があることをご存知だろうか。それは「文字」だ。フォントの選び方や使い方一つで、ブランドの印象が劇的に変わるという。この度、誠文堂新光社から発売される「デザイナーの文字選び・使いかた」は、そんな「文字の力」に焦点を当てた一冊だ。
本書では、15組のトップデザイナーによる実例を通じて、ブランディングにおける文字の重要性を掘り下げている。ロゴ、オリジナルフォント、パッケージデザイン、Webサイトなど、ブランディングの要となるデザイン事例を豊富に紹介。各デザイナーが実践する文字の選び方や使い方のテクニックが、詳細に解説されている。
近年、紙媒体だけでなく、Webやスマートフォンなどデジタルメディアでのブランド展開が増えている。そのため、フォントの選択肢も増え、「どのフォントをどう使うか」の重要性がますます高まっているのだ。本書を通じて、目的に応じたフォント選びや、オリジナルフォントの設計など、ブランドイメージを視覚化するための考え方が身につくという。
ブランディングのセンスを磨きたい人、デザイナーやアートディレクターのテクニックを学びたい人、クライアントへのプレゼンに説得力を持たせたい人にとって、まさに必携の一冊と言えるだろう。「文字」の視点からブランディングの可能性を広げる本書は、デザイン業界に新たな風を吹き込むかもしれない。
「デザイナーの文字選び・使いかた」は、2025年6月12日に発売予定。B5判、352ページで、価格は4,400円(税込)。ブランディングに関わるすべての人にとって、新たな気づきをもたらす一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001748.000012109.html