ステッカーアートの限界に挑む!xz-one初個展『XHB1』が渋谷で開催


レコード専門店「HMV record shop 渋谷」内のギャラリースペース「Bankrobber LABO」が、新たなアート展示を発表した。2025年6月20日から7月1日まで、ストリートアーティストxz-oneによる初の個展『XHB1』が開催される。
xz-oneは、10年以上にわたりストリートで活動を続けるアーティストだ。その特徴は、ほぼステッカーのみを用いて作品を制作すること。抽象的で一目でわかるシンボルを繰り返し使用し、独自の視覚言語を生み出してきた。
今回の個展では、ステッカーというメディアの限界に挑戦する。アニメーションステッカーインスタレーションや、レイヤー化されたステッカー・パターンだけで構成された本格的なポスターなど、幅広いデザインやコラボレーション作品が展示される。さらに、会場ではステッカーパックやポスターなどのグッズも販売予定だ。
「Bankrobber LABO」は、レコード専門店の枠を超えて様々なアーティストによる展示を開催してきた。今回のxz-one個展も、音楽とアートの融合を目指す同ギャラリーの取り組みの一環といえるだろう。
会場は東京都渋谷区宇田川町36-2 HMV record shop 渋谷 2F。営業時間は11:00~21:00で、入場は無料。ステッカーアートの新たな可能性を探る本展示は、アート愛好家だけでなく、ストリートカルチャーに興味がある人にとっても見逃せない機会となりそうだ。
xz-oneの作品は、巨大なストリートコンボから繊細なポスターまで多岐にわたる。その独特な表現方法は、都市の景観とアートの境界を曖昧にし、日常に新たな視点をもたらす。この機会に、ステッカーアートの魅力を体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000034304.html