驚愕の1万枚!家族の笑顔が織りなす巨大モザイクアート、広島で展示中


広島県呉市に本社を置く株式会社スタジオアイが、設立90周年を記念して行った「10,000枚の家族写真」プロジェクトの成果が、イオンモール広島府中で公開展示されている。この展示は、6月13日(金)まで開催される。
約1年間かけて撮影された1万枚もの家族写真を使用したモザイクアートは、全国の写真スタジオでは初の試みだ。同社が運営する「トータルスタジオフォセット」と「クリエイティブスタジオイノセンス」で撮影された笑顔あふれる家族の瞬間が、一枚の大きなアートとして結実している。
展示会場では、モザイクアートの鑑賞だけでなく、来場者が参加できる体験型のコーナーも用意されている。「家族の顔お絵描きコーナー」では、子どもから大人まで思い思いの顔を描いてパネルを彩り、「大切な人へのメッセージツリー」では、家族への想いを込めたメッセージで木に花を咲かせていく。これらのアナログな体験は、デジタル全盛の現代において、家族の絆の強さを改めて感じさせる場となっている。
スタジオアイの相川真太郎代表取締役は、「奇跡の出会いから生まれる家族の『今』を写真に残すことで、日々の生活に思い出が溢れる『写真のある暮らし』を提案したい」と、本プロジェクトへの想いを語っている。
家族の絆や幸せを感じられるこの展示は、写真文化の新たな可能性を示すとともに、来場者に温かい気持ちを届けている。家族写真の持つ力と、アートとしての魅力が融合した本展示は、多くの人々の心に残る体験となりそうだ。
なお、モザイクアートの拡大版などは、特設サイトでも閲覧可能となっている。家族の笑顔が織りなす感動的な展示を、ぜひ足を運んで体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000150164.html