家族の絆を深める!子どもたちが挑む「敬老の日こども作文&パネルコンテスト」が今年も開催


夏休みの思い出づくりにぴったり!株式会社夢ふぉとが主催する「第4回敬老の日こども作文&パネルコンテスト」の作品募集が始まった。このコンテストは、子どもたちが祖父母や身近な高齢者にインタビューし、その人生を作文やパネルにまとめるというユニークな取り組みだ。
今年で4年目を迎えるこのコンテストは、核家族化が進む現代社会において、家族の絆を深める貴重な機会となっている。参加する子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんの若かりし頃の写真を見ながら、知らなかった家族の歴史や戦争体験などを聞くことができる。
コンテストは小学1年生から中学3年生まで参加可能で、パネル部門と作文部門の2コースが用意されている。パネル部門では専用ソフトを使って視覚的に魅力的な作品を作れるのが特徴だ。一方、作文部門では400字詰め原稿用紙2枚程度で自由に表現できる。
昨年の参加者からは「給食が食べられることや勉強ができることが当たり前じゃないことがわかった」「もっとおじいちゃんやおばあちゃんを大切にしたいと思いました」といった感想が寄せられており、子どもたちの価値観や家族観に大きな影響を与えていることがうかがえる。
応募締切は2025年9月3日。入賞者には図書券や書籍『明治の人』がプレゼントされる。最優秀賞には3万円分の図書券が贈られるほか、パネル部門の受賞者には作品をA3パネルにして贈呈されるという豪華な特典も用意されている。
夢ふぉと代表の林さゆり氏は「このコンテストを通じて、おじいちゃんやおばあちゃんの笑顔が増え、離れていた家族がつながり、コミュニケーションが生まれたら、きっと優しい気持ちが広がるような気がします」と語る。夏休みの思い出づくりに、家族の絆を深める機会に、ぜひこのコンテストへの参加を検討してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000056114.html