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キッコーマンが仕掛ける「おいしい記憶かるた」で食の思い出が全国を結ぶ!

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報道発表
▲キャンペーンビジュアル(プレスリリースより)

キッコーマン株式会社が、全国から「おいしい記憶」を募集し、それをもとに「かるた」を制作する『おいしい記憶かるたキャンペーン』を開始した。このユニークな取り組みに、吉祥寺のデザイン会社・クラウドボックスが全面的に協力している。

本キャンペーンは、キッコーマンのコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」を体現するもので、2025年8月31日まで応募を受け付ける。集まった「おいしい記憶」は、「かるた」の読み札として活用され、2026年3月に完成予定の『おいしい記憶かるた』として結実する。

クラウドボックスは、自社プロダクト『吉祥寺かるた』でグッドデザイン賞を受賞した実績を持つ。その知見を活かし、今回のキャンペーンでは企画設計からクリエイティブディレクション、編集、デザイン、運営支援まで幅広く担当。特に注目すべきは、同社代表の徳永健氏が務める「かるたプロデューサー」という珍しい役割だ。

徳永氏は「『かるた』は日本人にとって最も親しみやすいゲームの一つ。その特性を活かし、キッコーマンとファン、そしてファン同士の共感とコミュニケーションの場を創出したい」と意気込みを語る。

完成した『おいしい記憶かるた』は、応募者の中から抽選で300名にプレゼントされる。また、7月中旬からはキッコーマンのコーポレートサイト「おいしい記憶」で応募作品が順次紹介される予定だ。

食を通じた思い出は、世代や地域を超えて人々の心に刻まれている。この「おいしい記憶かるた」が、日本中の食にまつわる温かい記憶を掘り起こし、新たなコミュニケーションを生み出すきっかけとなることが期待される。

キャンペーンの詳細や応募方法については、キッコーマンの特設サイトで確認できる。食にまつわる思い出がある人は、ぜひ自分の「おいしい記憶」を投稿してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086666.html