話題沸騰の文芸誌「GOAT」第2号が遂に発売! 異例の人気と驚きの新展開とは


昨年11月に創刊され、文芸誌としては異例の4刷5万部を達成した「GOAT」。その第2号が本日、ついに発売された。「Greatest Of All Time(史上最高の)」を目指すこの新文芸誌は、その名の通り、読者の期待を裏切らない豪華な内容となっている。
第2号では、野﨑まど氏とのコラボ企画「ゴートくんブックエンド第2弾」が用意されるなど、読者プレゼントも充実。さらに、「GOAT」の世界は誌面を飛び出し、驚きの展開を見せている。
注目すべきは、BOOK HOTEL 京都九条とBOOK HOTEL 神保町とのコラボレーション。2025年9月中旬から、両ホテルに「ゴートくんルーム」が登場する。GOATのメインマスコットキャラクター「ゴートくん」をモチーフにしたこの特別ルームでは、アートや装飾、選書を通じてGOATの世界観を存分に楽しむことができる。
また、作家の佐原ひかり氏プロデュースによる「GOAT」オリジナルレターセットの制作も決定。イラストレーターのchona氏が物語の世界を描き下ろすという。
さらに、「GOAT」は読書バリアフリーにも力を入れている。第1号の小説作品を中心にオーディオブック化し、Amazonオーディブルで配信中だ。特筆すべきは、小川哲氏の「嘔吐」のナレーションを劇作家の長塚圭史氏が担当していることだろう。
そして、7月24日には姉妹誌「GOAT meets」が誕生する。金原ひとみ氏と朝吹真理子氏による韓国文学特集や、今日マチ子氏による沖縄の風景描写など、豪華執筆陣による意欲作が並ぶ。
「小説を、心の栄養に。」をモットーに掲げる「GOAT」。その勢いは留まるところを知らず、文学界に新たな風を吹き込んでいる。今後の展開にも大いに期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003194.000013640.html