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松下洸平が語る!ゴッホ展の音声ガイドで兄弟の絆に迫る - 大阪市立美術館で7月開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

大阪・関西万博開催を記念し、大阪市立美術館でリニューアル記念特別展「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が2025年7月5日から8月31日まで開催される。この展覧会に先立ち、6月5日から音声ガイドセットチケットの販売が開始されることが発表された。

注目すべきは、人気俳優・アーティストの松下洸平さんがナビゲーターを務める音声ガイドだ。松下さんは、フィンセント・ファン・ゴッホと弟テオの声を演じ分け、兄弟の絆や芸術への情熱を生き生きと伝える。限定300セットの音声ガイドセットチケットは、一般前売券とガイド機利用引換券がセットで税込2,500円。

松下さんは「ゴッホの手紙を朗読し、彼の芸術に対する情熱や人への深い愛情をより感じることができた」とコメント。さらに「音声ガイドを通して、当時の空気や風景、香りまでも想像しながら、ゴッホの作品世界に深く入り込んでいただけたら嬉しい」と、来場者への期待を語った。

本展では、ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、ゴッホの作品30点以上に加え、日本初公開となる貴重な手紙4通も展示される。ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当て、画家の夢と作品を後世に伝える意義深い展覧会となりそうだ。

チケットは前売券・家族割チケットが7月4日まで各プレイガイドで販売中。当日券は一般2,200円、高大生1,300円、小中生500円。前売・団体券はそれぞれ200円引きとなる。また、家族割チケットは2,000円で、一般・小中生前売券各1枚のセットが1,000セット限定で販売される。

芸術の秋に先駆け、夏の大阪で繰り広げられるゴッホの世界。松下洸平さんの声とともに、画家の情熱と家族の絆に触れる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163638.html