首相を国民が選ぶ!? 堂場瞬一の衝撃作『ポピュリズム』発売記念イベント開催


ベストセラー作家・堂場瞬一氏が、驚きの実験的政治小説『ポピュリズム』を発表した。この衝撃作の発売を記念し、札幌と東京で特別イベントが開催される。
『ポピュリズム』は、20XX年の日本を舞台に、国民が直接首相を選ぶという斬新な設定で描かれた物語だ。国会は廃止され、議員はランダムに選ばれる。首相選挙に立候補できるのは30歳以上の日本国籍保持者で、供託金は1億円。女性政治家、人気タレント教授、SNSインフルエンサーなど、多彩な候補者が登場し、全国民を巻き込んだ選挙ショーが繰り広げられる。
堂場氏は警察小説やスポーツ小説で知られる人気作家だ。2025年には著書200冊突破を記念した「the 200」ツアーを実施中で、今回のイベントもその一環となる。
6月13日には札幌のランプライトブックスホテルでトークショーが開催される。参加費は1,000円で、1ドリンクとスイーツが付く。また、6月26日には東京・高田馬場の芳林堂書店でサイン会が行われる。参加には「書泉オンライン」での参加券付き書籍購入が必要だ。
堂場氏は1963年生まれ。2000年にデビューし、「ラストライン」シリーズや「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズなど、数々のヒット作を生み出してきた。今作『ポピュリズム』は、社会派小説の旗手として、あり得るかもしれない「未来」を描き出した意欲作となっている。
小説『ポピュリズム』は集英社から発売中。定価2,145円(税込)。400ページの大作で、未来の日本政治の姿を鮮烈に描き出している。政治や社会の行方に関心がある読者はもちろん、斬新な設定の小説を楽しみたい人にもおすすめの一冊だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000741.000011454.html