障害者支援のデジタル革命!デジリハが「ピーステック・アワード2025」で審査員特別賞を受賞


障害児者向けリハビリツール「デジリハ」を開発・提供する株式会社デジリハが、「ピーステック・アワード2025」において栄えある「審査員特別賞」を受賞した。このアワードは、テクノロジーを活用して平和を脅かす社会課題の解決に挑む事業者を表彰するもので、国内外のピーステック産業の創出と社会的インパクトの拡大を目指している。
デジリハは、「障害に左右されない未来を実装する」というミッションのもと、デジタルアートを用いたアプリケーションで障害児者と関わる人々の可能性を最大化する「リハビリDX」ツールを展開している。2021年のサービス開始以来、全国約170箇所の医療機関や福祉施設での導入実績を持つ。
審査員特別賞の授与にあたり、独立行政法人国際協力機構(JICA)ガバナンス・平和構築部平和構築室の大井綾子室長は、「障害者支援はどの国においても推進が難しい背景がある中で、誰一人取り残さない社会を積極的に実現しようとする姿勢、そして"目の前のたった一人の人"のためのサービスであることに感銘を受けました」とコメントした。
デジリハの国際展開部髙木萌子氏は、「頂いたお言葉と賞を胸に、これからも現場の声に耳を傾けながら、真に必要とされる支援を届けていきます」と決意を新たにしている。
株式会社デジリハは、リハビリの評価につなげるアプリケーションの開発も進めており、体系的で根拠に基づいたリハビリを、どこでも、誰でも、何度でも提供できる社会の実現を目指している。"目の前のたった一人を見つめ、世界24億人を見据えて"事業を展開する同社の今後の活躍に、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000095667.html