東京の中心地にあるラグジュアリーホテル「アスコット丸の内東京」が、和菓子の新たな魅力を引き出す特別なワークショップを開催する。2025年7月から2026年4月にかけて全4回実施される「あんこのお花」和菓子アートワークショップは、日本の伝統と現代のアートが融合した体験を提供する。

このワークショップは、「和なはアートフード協会」とのコラボレーションによるもので、白あんを使って食べられる花のアートを作り上げる。参加者は、皇居を望む2ベッドルーム和洋室という特別な空間で、四季折々のテーマに沿った和菓子アートを学ぶことができる。

注目すべきは、各回のテーマ性だ。7月の「シトラスブルーカーネーションボックス」を皮切りに、10月には「Autumnカラーフラワーボックス」、2026年1月には愛犬家向けの「わんこのお花」、そして4月には「Springカラーフラワーボックス」と、季節感あふれる内容となっている。

ワークショップは各回4名限定の少人数制で行われ、初心者でも安心して参加できる。完成作品の他に、季節の和菓子とお茶も楽しめるという贅沢な内容だ。参加費は12,000円（税込）で、6月10日から予約受付が開始される。

さらに、Instagramでのフォロー＆いいねキャンペーンも実施予定。抽選で1名に10月開催のワークショップ参加権がプレゼントされるという。

アスコット丸の内東京の総支配人、吉田拓人氏は「このワークショップは、当ホテルが掲げる『Art of Living（アートのある暮らし）』のコンセプトを体現するものです。日本の伝統文化と現代的なアートの融合を、都心の特別な空間で体験していただけます」とコメントしている。

都会の喧騒を忘れ、日本の四季と伝統を感じながら、自分だけの和菓子アートを作り上げる。そんな特別な体験が、アスコット丸の内東京で待っている。和菓子好きはもちろん、新しい体験を求める方にもおすすめのイベントだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000050125.html