職場の安全意識向上!マックス株式会社が第8回「安全表示・人づくりコンテスト」を開催


職場の安全意識を高める取り組みが注目を集めている。マックス株式会社が主催する第8回「安全表示・人づくりコンテスト」の開催が発表された。このコンテストは、安全表示を通じて職場の安全意識向上を図る画期的な取り組みだ。
コンテストは「安全表示部門」と「職場自主活動部門」の2部門で構成されている。安全表示部門では、同社の表示作成機「ビーポップ」で作成した安全表示が対象となる。一方、職場自主活動部門では、安全表示以外の安全意識を高めるための取り組みが評価される。
応募期間は2025年6月16日から7月31日まで。WEBサイトでのみ受け付けるという。入賞作品には表彰状やトロフィー、記念パネルが贈呈され、入賞企業は安全交流会に特別招待される。
前回の第7回コンテストでは、78社から151作品の応募があった。最優秀賞に輝いた日世株式会社東松山工場の作品「停電時の迷子防止!」は、非常扉や非常用ライトの位置、ドアノブの回す方向などを一目で分かるようにした工夫が高く評価された。
職場自主活動部門では、株式会社青山製作所の「5Sの木活動」が最優秀賞を受賞。5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を楽しく繰り返し実施することで、安全意識の向上につなげる取り組みが注目を集めた。
マックス株式会社は、このコンテストを通じて「不安全行動をしない人づくり」を推進し、労働災害の減少につなげたいとしている。安全表示を皆で考え、工夫して作成する活動が、職場全体の安全意識向上に大きな効果をもたらすと期待されている。
安全な職場環境づくりに関心のある企業や個人は、ぜひこのコンテストに参加してみてはいかがだろうか。自社の安全対策を見直す良い機会となるかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000072040.html