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アジア最大級のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」が開催決定!新企画「AFAF AWARD」で次世代アーティストを発掘

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報道発表
マリンメッセ福岡B館(プレスリリースより)

福岡市で9月26日から28日まで開催される「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」(AFAF2025)の詳細が明らかになった。10回目の節目を迎える今回は、新たな挑戦として公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」を実施。次世代を担うアーティストの発掘と支援を目指す。

AFAF2025は、5,000平米の広さを誇るマリンメッセ福岡B館を会場に、国内外から100を超えるギャラリーや団体が参加する。昨年は4日間で1万人以上が来場し、売上総額は2億8,000万円を記録。アジアと日本をつなぐアートフェアとして、さらなる成長が期待される。

今回の目玉となる「AFAF AWARD」は、台湾の玉山銀行(E.SUN BANK)の協賛のもと開催される。「AFAF AWARD」と「AFAF AWARD 登竜門」の2部門が設けられ、前者は海外展開を視野に入れるアーティスト、後者はコマーシャルギャラリー未所属のアーティストを対象としている。受賞者には賞金のほか、AFAF2025での作品展示・販売機会、ギャラリーとのマッチング機会などが提供される。

審査員には、宮津大輔氏(アートコレクター、横浜美術大学教授)や山本豊津氏(東京画廊代表取締役社長)など、アート界の重鎮が名を連ねる。応募期間は7月28日まで、結果発表は8月18日を予定している。

AFAF代表理事の阿部和宣氏は「未来のアートシーンを切り開く、新たな才能との出会いを、そして福岡から世界へ羽ばたく機会となることを心より楽しみにしています」とコメント。アジアのアートシーンの活性化と、新たな才能の発掘に大きな期待が寄せられている。

チケットは8月から発売予定。アートファンはもちろん、次世代アーティストの登竜門として注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000104125.html