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京都で科学とアートが融合!島津製作所の科学者とアーティストが語る「命」と「幸せ」の未来

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報道発表
プレスリリースより

京都市の中心部にある京都芸術センターで、7月3日に注目のイベントが開催される。日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」の公認サイドイベントとして行われる「島津製作所の科学者とアーティストが語る未来 ~ Code & Canvas ~」だ。

このイベントは、医療・技術の最前線に立つ科学者と、身体や空間を通して問いを投げかけるアーティストが一堂に会し、「命」や「幸せ」について新たな視点を探る試みだ。第一線で活躍する島津製作所の研究者たちと、パフォーマンス集団「contact Gonzo」のメンバーが登壇し、異分野間の対話を通じてイノベーションの種を見出すことを目指している。

トークセッションでは、島津製作所のCTO西本尚弘氏や基盤技術研究所みらい戦略推進室長の後藤洋臣氏らが、最新の医療データ分析や技術開発の視点から「命」を語る。一方、アーティストの塚原悠也氏は、身体表現を通じた「命」の捉え方を提示する。この対比が、参加者に新たな気づきをもたらすことが期待される。

さらに注目すべきは、交流会で行われるリレーショナルアート「枝アンドピープル」だ。参加者同士が枝を介してつながり合う体験型作品で、人と人との新たな関係性を可視化する試みだ。最大100人以上での実施も可能というこの作品は、ビジネスパーソンやアーティストの垣根を越えた交流の場となりそうだ。

アート思考やリレーショナルアートに関心のあるビジネスパーソン、新規事業に取り組む方、そしてアーティストにとって、刺激的な機会となることは間違いない。参加費は無料で、7月2日正午までの事前申込制。定員は80名だが、早めの申込みが望ましいだろう。

科学とアートの融合が生み出す新たな価値観。それは、私たちの「命」や「幸せ」の捉え方を変える可能性を秘めている。京都の夏の夜に繰り広げられる、この知的冒険に参加してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000404.000033548.html