麻雀界の注目株、東城りおが初めて手がけるフォトエッセイ『Sai:』が2025年6月24日に発売される。日本プロ麻雀連盟所属の東城りおは、「ミス・パーフェクト」の異名を持つ人気プロ雀士だ。本書では、秋田県出身の彼女が上京し、麻雀プロとしての道を歩み始めた経緯から、Mリーグでの活躍、そして現在に至るまでの軌跡を振り返る。

『Sai:』は、東城りおの人生を4つの章に分けて綴っている。麻雀プロになるまでの道のり、麻雀との関係性の変化、Mリーグでの経験、そして今後の展望と、彼女の成長と挑戦の軌跡が詳細に描かれている。本書のために撮り下ろされた30点以上のスペシャルグラビアや、本人提供の貴重な過去の写真も多数収録されており、ファンにとっては見逃せない一冊となっている。

さらに、本書の発売を記念して、2025年7月12日に池袋HMVエソラ池袋イベントスペースでサイン会イベントの開催が決定した。イベントでは、サイン本やイベント限定生写真、2ショット撮影など、豪華な特典が用意されている。特に10冊購入者には、東城りお本人が着用したユニフォームや直筆サイン入り色校など、レアアイテムが当たる抽選会への参加権が与えられる。

東城りおは1990年生まれの33歳。10代でタレントを目指して上京した彼女が、アルバイトをきっかけに麻雀の世界にのめり込んでいった経緯も本書で明かされる。2021年にはMリーグ・セガサミーフェニックスに加入し、トッププロの舞台で活躍。その後2024年に契約満了を迎えるまでの激動の日々も、本書を通じて垣間見ることができるだろう。

麻雀ファンはもちろん、夢を追いかける若者たちにとっても、東城りおの歩みは大きな励みとなるはずだ。彼女が麻雀を通じて描こうとするドラマとは何か。その答えを探る旅に、読者を誘う一冊となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000109856.html