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沖縄の伝統工芸「琉球ガラス」に新たな風!全国から19名のアンバサダーが魅力を発信

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報道発表
ショップで実際に商品を手に取るアンバサダー(プレスリリースより)

沖縄県名護市の「森のガラス館」が、琉球ガラスの魅力を全国に広めるため、新たな取り組みを開始した。全国各地から公募で選ばれた19名を公式アンバサダーに任命し、SNSや公の場での情報発信を通じて、琉球ガラス製品や手作り体験の魅力を伝える役割を担うという。

アンバサダーには、沖縄県在住のフリーアナウンサーやフォトグラファー、YouTuberをはじめ、県外在住者も含まれており、多様な視点から琉球ガラスの魅力を発信することが期待されている。彼らは単なる情報発信だけでなく、新商品開発にも参画し、ガラス職人とは異なる新たな視点での製品制作に関わるという。

「森のガラス館」は、沖縄本島北部の名護市に位置し、「思い出作りのお手伝い」をコンセプトに琉球ガラスの製造、販売、手作り体験を提供している。ショップに併設されたガラス工房では、初心者でも楽しめるグラス作り体験が人気を集めており、子供から大人まで幅広い層に琉球ガラスの魅力を伝えている。

アンバサダーの一人である池田麻里子さんは、「それぞれの特技や視点を活かした、琉球ガラスの魅力発信に注目してほしい」とコメント。アナウンサーとしての経験を活かし、沖縄県内各地でリポートを行う予定だという。

琉球ガラスは、沖縄の伝統工芸品として知られているが、その魅力や製作過程を広く知ってもらう機会は限られていた。今回のアンバサダー制度により、より多くの人々が琉球ガラスに触れる機会が増えることが期待される。

「森のガラス館」では、グラス作り体験やネックレス作り、フォトフレーム作りなど、様々な体験プログラムを用意。琉球ガラスの美しさや温かみを直接感じられる機会を提供している。アンバサダーたちの活動を通じて、こうした体験の魅力も全国に発信されていくだろう。

沖縄の伝統工芸である琉球ガラスが、新たな形で全国に広まっていく。アンバサダーたちの活動を通じて、琉球ガラスの魅力がより多くの人々に伝わることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000161973.html